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冬は長く、マイナス20℃を下回ることもしばしば。ヴィージェイ・フェンスターが生まれたエストニアでも冬は厳しく、窓のエネルギー効率は非常に重要です。断熱性能を最大限に高めるために、ガラスはダブルLow-Eコーティングを施し、空気層にはアルゴンガス入りのトリプルガラスを採用。さらにスペーサーには樹脂を採用するなど、熱損失の原因となるガラスのマイナス要素を可能な限り取り除きました。
商品の特徴
Point1 ダブルLow-Eガラスの強み
室内側および室外側のガラスにLow-Eガラスを採用。室外側のLow-Eガラスは夏場の強い日差しを遮る「遮熱」の役割を果たし、室内側のLow-Eガラスは室内の熱を逃がさない「断熱」の役割を果たします。
Point2 フィンガージョイントの採用
フィンガージョイント材は、材料となる木材の損失を少なく抑えることで資源の有効活用につながります。また、生産工程において材を強度別に選別することができますので、木材自体の強度のばらつきが小さくなり、長期間の形状安定性の維持につながります。また、フィンガージョイントの接合部には屋外専用の特殊接着剤を使用しており、耐候性などにおいても安心してお使いいただけます。
Point3 考え抜かれた開閉機能
ロック受け座が縦枠側に設置されているため、枠の変形などによる開閉不良も制御できます。また、レールの位置にも工夫を施し枠に対してコマとレールがストレートに動く為レールがコマから外れることがありません。大きい窓の場合障子に引き込んだ際に上框が外側にブレるのを防ぎます。